ミライダヨネ

備忘録のようなもの(になるハズ)

藤原伊織さんの死因って、肝硬変なのかと思った。

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テロリストのパラソル」から入ったから、「ダックスフントのワープ」 を読んだのは、少し後。

 

ひまわりの祝祭」とか手の「てのひらの闇 (文春文庫)」の方が先だったかもしれない。

(こっちの方が、先なんですね)

 

改めて「ダックスフントのワープ」を読み返してみて、作中、主人公の「先生」の父親が肝硬変で亡くなった、というくだりがあったので、なんとなく。(調べてみたら、食道がんだったらしい。。)

 好きな作家さんは多いけど、その人となりとかプライベートの情報を追うことはなく、藤原伊織さんがどんな方なのかしらないけど、お酒は好きそうな(笑)

 

それはともかく、

「いいかい。世界はだいたい千個くらいの真理から成りたってる。ジグソーパズルみたいなところがある。で、笑顔と信頼は隣同士のかけらなんだ。このふたつが背中をよせあわさなきゃ、世界全部が壊れてしまう。ダックスフントはその仕組みをよく知っていた。」

このくだり、好きです。

 

テロリストのパラソル」も好きだけど、ひまわりの祝祭」が大好きです。

 

そして、「ひまわりの祝祭の主人公と、ダックスフントのワープのワープの主人公は少し似ている気がする。